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社団法人 塩尻青年会議所
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◆塩尻名物「コンコンコロッケ(R)」発祥の由来


(社)塩尻青年会議所は、平成十五年七月、キツネの好物である油揚げを使った創作料理を一般公募しました。同二十六日、「塩尻げんば玄蕃まつり」において、市内外から寄せられた応募総数百三十二点の中から、一般市民の投票により最優秀作品に選ばれた「コンコンコロッケ」を同青年会議所が新塩尻名物として認定いたしました。


 塩尻名物「コンコンコロッケ」は、広陵中学校在学中(当時)の食文化グループ(石坂桃子さん・百瀬希美さん・堀内静さん・福重友望さん)によって考案されました。


(社)塩尻青年会議所は、塩尻市の新名物として認知され、地域活性のための核的商品に育って欲しい等の想いから「コンコンコロッケ」の商標登録を申請し、平成十七年一月七日、特許庁より認められました。

(商標「コンコンコロッケ」 登録第4829698号)


 玄蕃まつりの「玄蕃」は、古くから伝わる伝説に登場する、いたずらキツネ「玄蕃之丞」からきていると言われており、キツネをイメージした音楽と踊りで、商店街を練り歩きます。同じようにお隣の朝日村では、この玄蕃之丞と一緒にいたずらをしたとされる雌キツネ「お夏」をモチーフに「お夏祭り」として毎年開催されております。

  玄蕃之丞は、かつての桔梗ヶ原の主とも言われる有名な古狐でした。

あるとき、おたきさんというむすめを好きになってしまいました。玄蕃之丞は人間に化け、おたきさんに近づきますが、相手にしてくれません。そのうちおたきさんは隣の村にお嫁に行ってしまいました。以来、玄蕃之丞は人間たちを困らせてやろうと、さまざまないたずらをして行きます。

村の庄屋が、かんかん日照りの日に大雨と思い込んで、あかざの下に神妙な顔つきでうずくまっていたとか、化かされた娘が道の真ん中に座って、おはぎだと思って馬糞をむしゃむしゃと食べていたとか、うどんとだまされて、みみずを食べさせられたとか、商人が品物を売って、木の葉を小判と思い込んで受け取ったとか…。これらすべては玄蕃之丞の仕業。特に彼が一番好きだったのは大名行列を真似て人々を困らせることでした。そんな玄蕃之丞他いたずら狐たちは、最後には人間に捕まり死んでしまいますが、玄蕃稲荷大明神(農作物豊穣の神)として、今も、祀られております。



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